雑記

夏祭りの主役になれる!【金魚すくいのコツ】

こんにちは!砂糖@塩の母です!

今日はねぇ、金魚すくいのコツについてお話していきますよ♪

何を隠そう私はポイ1個で50匹以上すくったことがある猛者(自分で言う)なので!皆さんにとっておきのコツをお教えします☆(自己流ですのでその点ご理解くださいね)

夏の風物詩といえば金魚すくい

夏祭りと言えば金魚すくい、大人も子供も夢中になれる遊びです。
ただし、相手は生き物なのでコツを押さえないとなかなかすくえないのが悩みの種。
上手にすくえないのにお金だけ飛んでいくのも遊びとはいえ納得いきません!

そしてたくさんすくえる人って注目の的ですよね!自慢できるしモテるしかっこいいですよね!(偏見がすごい)

お父さん
お父さん
『子どもにとってって言われるけど、全然とれなくて恥ずかしい思いをしてる』

っていうパパ・ママさんや

小学生
小学生
『友達に○匹すくった!って自慢したい!!』

っていう小学生・中学生の皆さん

男子
男子
『彼女の前でかっこいい所を見せたいZE☆』

っていうそこの男子諸君

あなた
あなた
『金魚すくい大好きだけど全然すくえないつらい…』

っていうあなたも

これからお話するコツさえつかめばあなたも金魚すくいマスターです♪

金魚すくいのために知っておきたいコツとは?

さっそくひとつずつ説明していきますね♪

中途半端にポイを濡らさない

自分の腕に自信がない人は動きに迷いがでます。

半分だけとりあえず水につけて金魚を追いかけてみて、思いっきりすくいあげようとして破けてしまう…なんて流れじゃないですか?

いいですか、よく聞いてください、金魚すくいにおいては『女は度胸、男も度胸です』!

思い切ってポイは全部濡らしてしまうのです!(ただし静かにね)

これには理由があって、中途半端に濡らすことによって紙部分に濡れたところとそうでないところができてしまい、紙の強度に差が生まれます。

この強度の差でポイが破れやすくなってしまうんですね。

なのでポイ全体を同じ強度に保つためには一度全体を濡らしてしまうことをお勧めします!

一見破れやすく感じますが、半分だけ濡らすよりこの方がずっと長持ちします♪

それと、水にポイをつけるときは斜めに入れましょうね~。水平に入れたりすると最悪濡らしただけでポイが破けかねません。ポイの水中への出し入れは基本斜めにしましょう!

水中ではポイは水面に対して水平を保つ

次に水中でのポイの動かし方です。

なんとなく、金魚を正面から捕まえたいので水面に対して垂直にしがちですが、これでは金魚を追いかけるときに水圧が紙全体にかかってしまいます。

これでは金魚に触れる前に穴が開いてしまいますね。ではどのように動かすか。

『水平』です。

狙った金魚を追いかけるときは必ず水面に対して水平にポイを動かしましょう

水平に動かすことの利点はポイの外枠(プラスチックのところですね)が水圧を軽減してくれるところです。

それから速さですが、焦って早く動かしても金魚もそこまで爆速ではないですし、ポイを痛めるだけなので、基本的にはゆっくりと忍び寄って下さい。ニンニン。

すくいやすい金魚をねらう

ターゲットの決め方ですが、たくさんすくいたいなら絶対に見栄を張ってはいけません

なるべく小さい、特徴のない金魚さんを狙いましょう♪

デメキンのようにボディラインが特徴的なヤツとか、『ここの金魚たちを統べるものだ…』と言わんばかりのデカさを誇るヤツは金魚すくいガチ勢にお任せして。

普通の金魚でもヒレが三又になってるやつとかはだめですよ。あれもビチビチするので。

なるべくポイの負担が少ない金魚を探してください。よーく観察して!

それからもう一つポイントです。空気がブクブクしてるところに寄ってきて、水面ギリギリに口だけ出してパクパクやってる子がいると思います。

それがもし小さい金魚だったら、ねらい目です!

なぜなら、すくいあげる距離が短いから!

底の方から無理やりすくいあげてくるとさっきも話したように水圧が紙にかかってしまいますし、すくいあげるときもたくさんの水と一緒にすくいあげることになってしまうので、金魚+水の重みになってしまって破けやすくなります!

なので、空気を吸いに来ている小さいスタンダードな金魚を水面ギリギリで狙うのがポイへの負担を最小限にできるやり方になります!

狙いを定めたあとの動き

狙いがさだまったら、追いかけてポイの中心に金魚をもってきましょう

この時後ろから近づくと金魚は前に逃げてしまいます。(壁際に追い詰めるという作戦もありますが、そうすると暴れてしまう可能性も…)

なので、前方からポイをくぐらせましょう。前方からポイが来ると、金魚は一瞬思考停止します。

金魚ちゃん
金魚ちゃん
『アッ、ドウシヨウ』

って言います。(言いません)

その隙にすくいあげると大きく暴れることもなく、スマートに金魚をすくうことができます♪

すくいあげるその瞬間が最重要!

さぁ、いよいよすくいあげますよ!

水を入れたお椀をお店の方からいただいていると思うので、それをポイの進行方向に準備しましょう。

焦らず、静かに、水平を崩さずギリギリのところまで金魚を誘導できたら最後の最後にちょっとだけ角度をつけてお椀の中へお連れしてください。

角度的には水切りくらいです。可能な限り角度を小さくして、スライドさせるようにすくってください。

まとめ

いかがでしたか?以下に金魚すくいのコツをまとめましたので、ぜひ金魚すくいにチャレンジする前にチェックしてみてくださいね☆

ポイは最初に全部水につける。

ポイが水の抵抗を受けないように水平に動かす。

慌てて早く動かさない。

小さくて凹凸の少ないスタンダード金魚が酸素を吸っている時がねらい目。

前方から金魚の下にポイをくぐらせる。

ポイの進む先に入れ物を用意しておく。

水切りのような動きで優しくすくう。

 

ここまで読んで下さりありがとうございました♪

我が家ではすくってきた金魚が5年も長生きしているので『金魚の飼い方講座』も現在考え中です♪よかったらそちらもぜひ見に来てくださいね~☆

ではまた次回!